『教育と医学 2025年7.8月号』<バリアフリー絵本の世界(37)>『声がでるハイブリッド絵本 こねこが』登場!

長い間大手出版社のベテラン編集者として、たくさんの子どもの本を世の中に送りだされてきた萩原由美さんが、ご自分の児童書出版社「めくるむ」を2020年立ち上げられました。お名前の「めくるむ」は、本を「めくる」+やさしくつつみ … 続きを読む »
写真だけのLLブック第5作。7月3日発売開始 『いつも笑顔(えがお)で』

[企画・編集・制作]藤澤 和子・川﨑 千加・多賀谷 津也子・小安 展子 樹村房 高齢者をテーマに、学生時代、ビートルズに憧れていたバンド仲間5人の日常を描いています。ちょっと見かけは変わったけれど、ときどき集まり、ワイ … 続きを読む »
メキシコの目の見えない少年ハイメ君の、ある日ひょんなことから起きた冒険を描いた『それからぼくはひとりで歩く』発売開始 出版社が必要な読み手に、テキストデータ提供

アリシア・モリーナ作、犬吠徒歩絵、星野由美訳 ほるぷ出版 11歳のハイメは特別支援学校から地域の小学校に転入したばかりで、クラスに視覚に障害がある子はハイメだけ。不便なこともあるけれど、友だちや先生は、実際の関わりからハ … 続きを読む »
『さわるめいろ1・2・3』『さわるえ&てんじつき どちらがおおい?かぞえるえほん』などのバリアフリー絵本の編集者北川吉隆さん(小学館)のお話が聴けます。

[PDF] 日時:2025年6月14日(土曜日)午後3時~4時半 場所:板橋区立中央図書館 1階図書館ホール 対象:どなたでも 定員40人(事前申し込み、先着順) 参加無料 要申し込み 以下URLより https://l … 続きを読む »
静かな美しい本です『人のさいご』

人のさいごに訪れる、「いのちを閉じていく」という自然な営み。看取りの現場の医療者が、ご家族のみならず、ご本人にも読めるものとして、言葉を選んで、静かに、やさしく、美しく綴った小さな本です。空間があるデザイン、やわらかいフ … 続きを読む »
『教育と医学 2025年5.6月号』<バリアフリー絵本の世界(36)>は、長く療育センターで保育士をされていた坂上恭子さんに、「これがバリアフリーなんだ」と実感された絵本をご紹介いただきました。

編集:教育と医学の会 発行:慶應義塾大学出版会 https://www.keio-up.co.jp/kyouikutoigaku/ 隔月刊 発売日:[紙版]偶数月27日 [デジタル版]毎奇月1日 価格:[紙版]840円 … 続きを読む »
世界のバリアフリー児童図書展2017(IBBY選定バリアフリー児童図書2017 )から韓国とロシアの絵本2冊が翻訳出版されました。

作:チョン ジンホ 訳:斎藤 真理子 出版社:ハッピーオウル社 税込価格: 1,650円 発行:2024年 https://happyowlsha.com/ohanashi/9784902528732/ スジは、車の事故 … 続きを読む »
『教育と医学 2025年3.4月号』<バリアフリー絵本の世界(35)>は、ブックスタートで、対象者にてんやく絵本を手渡す場合について教えていただきました。

ブックスタートとはあたたかい絵本のひとときを、すべての赤ちゃんにと、0歳児健診などの機会に、絵本をひらく楽しい「体験」と「絵本」をセットでプレゼントする活動です。赤ちゃんの幸せを願い、行政と市民が協働する自治体の事業とし … 続きを読む »
グスティ作 ビデオ「Mi Otro Hijo(私のもうひとりの息子)」

『教育と医学』バリアフリー絵本の世界㉞(2025年1.2月号)にメッセージを寄せてくれた『マルコとパパダウン症のある息子とぼくのスケッチブック』(グスティ作/宇野和美訳 偕成社2018)』の作者グスティ(Gusti))さ … 続きを読む »
2024年度に新しい試みのバリアフリー絵本が誕生しました。

『てんじつき さわるえほん たのしいらくご① まんじゅうこわい』 (著:一般社団法人落語ユニバーサルデザイン化推進協会、絵:多屋光孫、合同出版2024) 『声が出るハイブリット絵本 こねこが』 (まつおかたつえい作 めく … 続きを読む »