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『教育と医学』2024年初めの号には、見えない子どもたちの絵本を48年間手作りし続けている小西萬知子さんに、「さわる絵本」を紹介いただきました。

1976年、当時大阪の図書館員だった小西萬知子さんと、見えないお子さんを持つお母さんたちの力で、さわる絵本をつくる会「つみき」が設立されました。制作講座を各地で開き、さわる絵本制作団体が誕生し,1982年京阪神で「さわる絵本連絡協議会・大阪」も結成されました。制作した手作りさわる絵本は、大阪府立視覚特別支援学校や大阪市立視覚特別支援学校等に寄贈している他、大阪市立中央図書館・大阪市立福島図書館・大阪市立大正図書館・池田市立図書館・泉大津市立図書館・河内長野市立図書館・岸和田市立図書館の各図書館が作品を所蔵し,貸出をしています(図書館貸出には利用者制限があります)。リクエストがあれば全国の図書館からも借りることが可能です。全国に、個人郵送貸出もしています。つみき HP: http://www9.plala.or.jp/sawaruehon/

編集:教育と医学の会 発行:慶應義塾大学出版会
https://www.keio-up.co.jp/kyouikutoigaku/
隔月刊 発売日:[紙版]偶数月27日 [デジタル版]毎奇月1日
価格:[紙版]840円 [デジタル版]760円

【特集】
生きる力を育む子育て──「令和の子育て」を考える
インターネット環境と子どもの生きる力 高橋孝雄
今求められる子育て支援とは──人類特有の「共同養育」システムを再確立し、悪循環を断つ! 原田正文
「ほめ」の研究から分かること 青木直子
叱ることと自律のメカニズム 宮川幸奈
子育て観はどう変容しているか 井梅由美子
父親の子育ての現状と必要な支援 岡村泰敬
ケアと社会と子育て 竹端 寛
【連載】
〈子育て関連本から考える〉
第10回 「スポック博士の育児書」 貴戸理恵
〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉
第10回 保護者を悩ませる「書類」 南野奈津子
〈新しい時代の教育を創造する〉
第10回 物のエージェンシー 楠見友輔
〈特別支援教育の「魅力」再発見〉
第5回 授業研究会は授業反省会? 齋藤大地
特別支援教育のページ▼<久里浜だより>発達障害のある児童生徒の指導・支援の充実に向けた取組                      独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
バリアフリー絵本の世界(バリアフリー絵本研究会 ほか)障害を超えて、楽しさや面白さを伝えてくれる絵本たちの多様な魅力について、毎号1冊、専門家がご紹介します。