『教育と医学 2024年11.12月号』<バリアフリー絵本の世界(33)> では、図書館の真のバリアフリーを実現しようと奮闘する、素敵な図書館員、村岡純子さんの登場です。子どもと本の出会いには、優れた視野と感性のある「つなぎ手」の存在が重要です。
編集:教育と医学の会 発行:慶應義塾大学出版会
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隔月刊 発売日:[紙版]偶数月27日 [デジタル版]毎奇月1日
価格:[紙版]840円 定期購読:年4,650円(税・送料込)[デジタル版]760円
2024年11月1日発売 2024年11・12月号目次
特集 早期教育の再考──多様な子どもへの支援を考える
子どもの支援の観点から早期教育を問い直す・・・田上 哲
早期教育の光と影──早期教育への取り組みは社会的成功を約束するか?内田伸子
「特異な才能のある子ども」と早期教育 松村暢隆
幼児期のギフテッド児の特徴と支援 ⻆谷詩織
ギフテッド教育の経験から見る早期教育の可能性と課題 伊藤寛晃
保育現場におけるギフテッドに関わる現状と今後の課題 福井逸子
ドイツにおける早期教育の現状と課題 七木田敦
北欧におけるギフテッド教育の現状と課題 是永かな子
連載
〈子育て関連本から考える〉
第15回 糸賀一雄『福祉の思想 貴戸理恵
〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉
第15回 保護者のニーズを理解する──こども園での実践から 南野奈津子
〈新しい時代の教育を創造する〉
第15回 学習観を「アンラーニング」する 楠見友輔
〈特別支援教育の「魅力」再発見〉
第10回 金閣寺に行くか、行かないか齋藤大地
<久里浜だより>国立特別支援教育総合研究所「情報・支援部」について独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
バリアフリー絵本の世界(バリアフリー絵本研究会 ほか)