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ユニバーサル絵本ライブラリーUniLeaf(ユニリーフ)

UniLeafとは、本文を点字にした透明シートを、見開きごとに挟み込んだ絵本で、目の見える子どもも見えない子どもも、一緒に同じ本が使えます。

モデルは英国の「クリアビジョン(ClearVision)プロジェクト」https://clearvisionproject.org/
1986年、リンデンロッジ視覚障害学校に赴任した図書館司書が、点字を学ぶ子どもたちは家族や友だちと一緒に読める本がないことから、自ら絵本を切り裂き、本文を透明シートに点字で打っては挟み込んでいったのが始まりです。現在英国では蔵書10000冊超の郵便貸し出し図書館を英国とアイルランド全土で運営しています。さわる絵本やMOONという触覚文字の本も用意されています。生まれたときから、独立した読者になるまでの子どもたちを対象としています。

日本では、神奈川県にお住いの大下利栄子さんが、2008年7月、ユニバーサル絵本ライブラリーUniLeafをスタートしました。現在(2025年6月)約1300冊の蔵書をそろえ、貸し出し活動をされています。

UniLeafとはどういう絵本なのか、ユニバーサル絵本ライブラリーUniLeafの利用方法や蔵書検索、利用者の声、この会が行っているユニバーサル絵本製作講座のお知らせなどは、HP: https://unileaf.org からご覧ください。

お問い合わせ・連絡先は info@unileaf.orgまで。