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絵でことば(お話)を読む絵本 『いっぽんのせんとマヌエル ピクニックのひ』

文: マリア・ホセ・フェラーダ
絵: パト・メナ
訳: 星野由美
出版社:偕成社

前作『いっぽんのせんとマヌエル』はチリの絵本の翻訳でしたが、本作はそのプロモーションのために来日した作者と画家が、日本の保育園でワークショップをし、日本の子どもたちとの触れ合いの中から生まれた日本オリジナル絵本。前作同様、ことば(文)には画家の小さな絵が組み合わさっており、その絵でおはなしを読めるように願って制作されています。物でなく、生き物に世界が広がり、自分の世界を楽しむマヌエル君は楽しそうです。
巻末で、マヌエル君のお母さんやチリの自閉症療育者や日本のピクトグラム監修者のコメントが読めます。