ここから読み上げブラウザ用のメニューです ニュースへジャンプします おしらせへジャンプします メインメニューへジャンプします 読み上げブラウザ用のメニューの終わりです
ここからメインメニューです

IBBY障害児図書資料センター 2015 Outstanding book 『Maggot Moon』の翻訳本が刊行されました。

マザーランドの月

『マザーランドの月』
サリー・ガードナー 著 / 三辺 律子 訳
出版社 小学館 2015、5

出版社の商品説明より

世界が注目した“もし”の物語
もし何かが違ったら、もしサッカーボールが塀の向こうへいってなかったら。もし、もし、もし・・・・・・。「もし」ってやつは、星みたいに無限なんだ。

「頭が悪い」とレッテルを貼られた少年スタンディッシュ。隣に引っ越してきた少年ヘクターは、あっという間にスタンディッシュの心をとらえ親友になる。彼らのまわりでは何かとてつもないことがおこっているようだった。そして、ある日、突然ヘクタ-がいなくなってしまう・・・・・・。

これは、壮大な「もし」の物語。
歴史的大偉業が、もしうそだったなら・・・・・・・。

イギリスの児童文学作家サリー・ガードナーは、これまでも多くの文学賞を受賞しています。この『マザーランドの月』は、23カ国語で翻訳出版され、2013年に、イギリスの最も権威ある児童文学賞といわれるカーネギー賞を受賞、その後、コスタ賞、マイケル・L・プリンツ賞、イタリアのアンデルセン賞、フランス文学賞など、世界各国の文学賞を受賞した注目作品です。また、全米図書YA部門、パブリッシャーズ・ウィークリー、ウォール・ストリート・ジャーナルなど、いろいろなベストブックにも選ばれています。