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園舎を持たない幼児園「もみの木園」(横浜市)の布えほんつくり

もみの木園とは(もみの木園HP http://mominokien.org/home.html より)

園舎を持たない親と保育者による共同運営の幼稚園です。
活動場所は神奈川県横浜市地域の森・里山・公共施設。
子どもたちは待ち合わせ場所に集まって、毎日の活動を始めます。
どの子もみんながかかわり合って育っていけるように少人数の子ども集団
(20人前後)で、2才から4才までのことりぐみと、5才・6才のすみれぐみが、きょうだいのように一緒に生活しています。

1998年4月、6人のお母さんとひとりの保育者が手をとり合って幼稚園をつくり、7人の子どもたちが生活を始めました。障害をもつ子どもたちも一緒でした。
”青空保育”を思い描いたお母さんたちは、仲間としてつながった子どもたちの関係を途絶えさせることなく、これからも子どもたちを一緒に育てていこうと願ってもみの木園を誕生させました。
7人の子どもたちはいつも「このメンバーでいっしょにできることは?」と考えながら
あそびを生み出し毎日をつくっていきました。
障害をありのままに受け入れとことんつき合い、お互いを引き受け合って一緒に生きる、、、
そんな子どもたちの関係性、集団のあり方は以来ずっともみの木園の保育の核になっています。

もみの木園のおたより「四季をめぐる子どもの暮らし」20.21号内に、
布絵本に関する素敵な記事がありますので、もみの木園の許諾をいただいてコピーを掲載させていただきます。
四季をめぐる子どもの暮らし 20.21号[PDF]