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むつき会

点字絵本の会

 

むつき会(東京都品川区)加藤千代子代表

 1970年1月、品川区主催の展示講習会修了者の有志により、品川区で最初の視力障害児・者を対象としたボランティアグループ「むつき会」を発足しました。むつき会の「むつき」とは、点字は六つの点の組み合わせで出来ていますので、「六つの点をつく(点字を打つ)」から名づけられました。点字部・録音部・さわる絵本部に分かれて活動し、約130名ほどの会員が活動を支えています。製作されたさわる絵本や点訳図書は品川図書館が貸し出しの窓口を担っています。

1976年、盲学校で「さわる絵本」にふれて歓声を上げてはしゃぐ児童たちの中に、一人ぽつんと座っている重複障害の児童との出会いがありました。この子にも楽しんでもらえる絵本を・・・におう絵本を作ろう・・そこで香料を入れた絵本作りへの試行錯誤が始まりました。香料会社に掛け合い、つめで軽く引っ掻くことで香りを発するカプセルを開発してもらうなど、10年以上の努力を重ね、今では多数のオリジナルのにおう絵本『くだもの』『かごちゃん』などを作り、全国の盲学校をはじめいろいろなところに寄贈しています。この絵本に親しんで育った視覚障害の子どもたちは全国にいます。

 点訳・さわる絵本製作グループとしては日本で先駆的な役割を果たしてきたグループですが、公共図書館との連携・官と民の協働で行う障害者サービスという観点からもパイオニアです。

 



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