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砂原久枝著 『がっこいきたい ―皆生養護学校はじまりのころ―』 今井出版


http://imai-printing.blogspot.jp/2014/03/blog-post_2630.html

世界のバリアフリー絵本展は、素敵な人との出会いを紡いでくれてきました。
米子市での開催の折の砂原先生との出会いもそのひとつです。細身のしなやかなそのからだ全身から、子どもたちに向けられている眼差し、その心のなかで、生き続けている子どもたちへの愛情 その思い出の一端を、砂原先生が本になさいました。地元で本の文化を育ててきた今井出版がその後押しをなさいました。表紙の字も カットの絵も 所々に登場するお地蔵様の画も、砂原先生にとって、大事な人たちの手によるものです。謙虚な誇りの中にある毅然とした砂原先生の姿勢が美しい。バリアフリー絵本展のことも本の中で触れてくださっています。